先日、号泣してしまいました。
あまりの感動で、ぐっときてしまったのです。
自分がこうしてヨガを伝える仕事をしてきてよかったなって思ったことと、ジュノスタイルをつくってよかったなって心の底から思った瞬間でした。人は、当然ひとりでは成長できません。多くの人のサポートや叱咤激励があって前進できるのだと思います。
私が、今、こうして陰ヨガを教える立場でいれること。それは、確実に、私を育ててくれた人たちがいるから。スキルがとびきりあるわけではなく、純粋な頑張る気持ちだけが高かった新米先生の時から、ずっと私の講座に出てくれていた人たちです。思い返せば、ワークショップをする度に、遠方から駆けつけてくれてる参加者さんを思って、準備をすごい頑張ったっけ。そんないい緊張が私をぐんぐんと育ててくれたと思います。
今の私の言動力は、そんな皆に恩返しをしたいという気持ちです。ここまで育ててくれた分、今度は、私が経験してきたことや、私が得たことをシェアしたいと思うのです。
『純子先生は、惜しみなく教えてくれる先生ですね。』
と、よく言われることがあります。これも全て、今まで育ててくれた皆への感謝の気持ちがあるから、「教えてあげたい。」と思うのかもしれません。以前も、ツイストのアジャストの仕方を、すんなりと教えてあげたときに驚かれました。だって、「教えてください。」って言われたから(笑)。でも、私自身は、いたって普通に教えてるつもりなのだけど・・・・・世の先生は、出し惜しみするのかな?そんなに教えてくれないってこと?
いずれにせよ、私は、私のティーチングを貫いていきます。今まで育ててくれた皆さんに、恩返しをしながら。そして、私を育ててくれた皆さんの温かいエネルギーは、私が新しく出会う人へと伝播していくと思います。
これぞ、ほんとの愛じゃないか?(^^)