3月〜4月はとってもざわざわしていた私。引っ越しの準備に、ヨガのプラクティスに、送別会に、友達とのランチに、、、と盛りだくさんな毎日だったから、落ち着けなかったのがその理由です。
大概、そんな時にカレンダーを見ると、イライラサイクルに入っていることが多い。若いころと比べて、ほぼ生理前のイライラは無くなったものの、「陰(いん)」が足りないと、やっぱりバランスが崩れるようです。
陰が足りないのは、忙しいから。ずっしりとグラウンディングしないから。1日の中に動きが多いから。さらに、陽ヨガも行うことで陽過多になりがち。
その頃、よく行っていたのが寝起きの陰ヨガ。特に、スパインシリーズの前屈を意識して。イライラがmaxになる生理前は、サイクルとしては、高温期にいます。よくやっていたのは、「高温期の陰ヨガプラクティス」。背中が気持ちいい〜。
キャタピラーは、ボルスターを使って行うと、首と肩回りの血行がよくなります。
朝だからといって、筋肉を使えばいいという考え方は違います。巡りを考えた場合、体の中のより深い部分へのアプローチする力、つまり気の流れの勢いと強さが必要なのです。寝起きの陰ヨガは、心身を正常なスタートラインにおいてくれて、自然治癒力を活性化し、1日を穏やかかつ前向きなものにしてくれます。
現代人にとって陰ヨガは、本当に必需品なんじゃないかと思います。知らなかったら損ですね。