ヨガから始まっていたマインドフルネス

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わ、若い!(笑)

Facebookで出て来た2008年のRTY200のトレーニングを終えたときの写真を見ての最初の印象。ヨガを教える仕事を初めて10年目になりますが、あまり10年という実感はないです。あっという間に過ぎた10年でした。その間に、ベトナム、日本、シンガポール、日本と海を越えての引っ越し3回しましたし・・・・(^^;


私が昨年から勉強しているマインドフルネス・メディテーションでは、仏教哲学をもとに”4つのマインドフルネス”について学ぶのですが、そのうちの半分は、ヨガを通して意識してきたことだなって思いました。スポーツの一環としてではなく、純粋にヨガに入った私は、2008年当時のフレッシュな時代から、自然にマインドフルネスを行っていたなって思います。それが私のヨガの始まりでした。

メディテーションは、”心の筋トレ”と師事しているDavid氏は言います。”心を扱う”というと、どうも宗教チックなイメージがありますが、大人の精神を持つために、とても実践的なプラクティスのひとつだと思います。社会のトップリーダーたちは、少なからずこのスキルが必要だと思いますし、既に実践してる方もいると思います。仕事の進め方、物事の捉え方、考え方、人の扱い方や管理の仕方、円満な人間関係などなど、メディテーションを実践することで気づくことがたくさんあります。勉強とプラクティスをしていくと、本当に仏陀ってすごいな、と思います。

メディテーションの練習のせいなのか、ヨガで培った集中力に”視野の広がる感覚”が増えました。電車の中でも、仕事をしているときでも、耳の感覚が広がり、脳の空間が膨張する感じでがして、自分の存在する空間が広くなった気がします。

来月より、ジュノスタイルのオフィス・スペースが広々と開きまして、ヨガをより落ち着いた空間で行うことができるようになります。新たな自分の成長を見つめていきたいと思います。

ちなみに、メディテーションをするに当たって大切なことは、”座る”ということです。陰ヨガができることがたくさんあります。「メディテーションのための陰ヨガ」講座を開催中です。次回は東京のJunsotyleのヨガスペースで行います。先月、京都で行いました。参加してくださった皆様から、ぐっと深いどっぷりな陰ヨガに「よかった!」「グラウンディングが深まった!」とフィードバック頂きました。ご興味ある方は、こちらをご覧ください⇒http://www.junostyle.jp/pdfs/workshop/ws_meditation2017.pdf

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