5月の誕生日を過ぎたころから、過去10年くらいの時間を総括をするような出来事が目白押しです。何故、ヨガを始めたのか、ヨガはどんな風に私の生き方に影響し変化をもら足したのかなど、過去の日記を辿る作業が起きています。このタイミングでメディテーションを勉強していたり、教えることをスタートしたりしてるのも、神様がくれた人生の流れと無関係ではない気がします。これからの私を一生懸命生きるためのちょっとしたまとめ作業のようです。
「あっ!」と思ったきっかけは、メディテーションでの変化。私はマインドフルネスメディテーションをベースにメディテーションを行っていますが、私の思考に変化が生まれたことに、ある日気づいたのです。そのことをシニア講師に相談したら、それは心の視野が広がったことだから、練習がいい状態で進んでいるとのこと。
思考が変わると見方変わります。視野も広がり、人とのコミュニケーションも変わります。すると、不思議と舞い込んでくる事柄やお仕事も新しいものに変わってきます。自分の今の課題も以前とは違ってくるし、得られるものも変化が生じてきます。
でも、そんなまとめ作業は、嬉しいことばかりではなさそうです。辛かったことにもう一度向き合うことも必要になるだろうし、克服できなかったことを再度頑張らないといけないかもしれない。過去の自分の間違いに気づかされることもあるかもしれないし、感情的には喜怒哀楽が入り交じることでしょう。
大人の成長は、前だけ見ていればいいわけじゃないんですね。自分の軌跡を辿ってみる作業も大切です。勢いだけでは進めない大人の成長期、真っ只中の私でした。