存在が陰であること

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バリのリトリートの帰りにトランジットでシンガポールに寄りました。8時間くらいの滞在だったので、エアポートに荷物を預けて、タクシーで街で友達と合流。楽しいご飯&ドリンク!そして、やっぱり行ってしまうのはマリーナベイ。ここはやっぱり好き。

ちょっとの時間だけど、自由に話せるお友達に会って近況を報告したり、思ってることをシェアしたりする時間があるといいなと思います。

いや、積極的にこういう時間を作ることが大切だなと。自分へのリマインドにもなるし、次へ進むためのデトックスにもなるし、勇気ももらえる。勇気は、最も陰の性質が強い”水の五行”である腎(じん)が持つ精神。だから、ある意味、お友達とリラックスして話す時間は、陰の時間ともいえます。

この日、お友達から、

存在自体が陰かも。何だか癒された!

と、お別れした後にメッセージをもらいました。”癒される”とは”陰”です。

自分がどんな女性でありたいか、っていうとやっぱり透明感のある存在でありたいと思います。空気というかオーラがすっきりしてるイメージ。そして、ただ透明というだけではなく、そこにはしっかりとした重厚感があり安定感もある様。

まさに、陰があって、癒されて、自然体になれて、満たされていること。

陰ヨガ指導者養成講座で使っている資料の中に、「ティーチングのガイドライン」というのがあるのですが、その中にひとつに

陰を持つこと・・・

というくだりがあります。陰ヨガの先生は、まず「陰を持つこと」が陰ヨガをしっかり教えるためのポイントということです。そのことを思い出して、改めて自分が指導者養成講座を行ってる意義を確認。

人を癒せる人、そんな素敵な陰ヨガの先生たちをこれからもたくさん育てて行きたいと思います。

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