名古屋に来ています。『陰ヨガと五行のセオリー』講座です。
改めて思うことは、やっぱり
静寂さ
がとても大切なキーワードであること。
今回の『陰ヨガと五行のセオリー』では、精神のお話である”五神(ごしん)”についてお話をしています。つまり、肉体とかエネルギーのレベルを越えた上の世界、ハイヤーセルフのお話です。五行の哲学的な部分といってもいいかもしれません。精神や心や思考へ取り組むメディテーションの領域に入っているレベルでしょう。
五神には、志、魂、神、意、魄の5つがありますが、この講座では、それらを詳しく講義をしています。五行と陰ヨガがますます深くなっていくと感じます。
陰ヨガの先にメディテーションがあるんだ、
と思って始めたメディテーションですが、そこでも”静けさ”の存在が大切なんだと気づきました。だから、静かな陰ヨガは、メディテーションまたは精神的な哲学に繋がっていくアーサナ部分の最後の位置にいるのではないと思います。
そして、大事なことは、この五神は、静かな心身にしか宿らないということです。がちゃがちゃしたカラダや感情からは神は逃げていくということです。
静寂さを持つ陰ヨガは、そんな五神に繋がるためのルーツでもあると改めて感じています。
だから、
陰のあるライフスタイル
は、人として成長するために大切なライフスタイルなんじゃないかと思うのでした。