先日、大学の時のお友達が、結婚のお祝いをしてくれました。数年ぶりに会った友達もいたりして、キャッチアップが大変!90分制という縛りのブッフェランチだったので、時間が足りませんでした!
しっかり自分のライフスタイルを持っている知的な女性たち。改めて、私も知的でスマートな女性でいたいと思いました。それが私らしさかなって思うから。
ヨガも、メディテーションも、陰陽理論から学び始めた易も、全て身体で体現して、身体でプラクティスしていくものですが、やはりそこには”智慧”というものが必要です。それをサンスクリット語では、”プラジュナ”と呼びます。
智慧は知識や思考だけで捉えるものではなく、ある意味、直感的に心身で取られるものだと思います。
陰ヨガの指導者養成講座ですが、日本の受験制度のようにある程度シンプルに体系立ててやってきたところがありました。その方がわかりやすく陰ヨガに興味を持ってもらえると思っていたことと、私の教える技術の問題もありました。
しかし、陰ヨガを教えはじめて10年以上が経ち、陽ヨガに、メディテーションに、そして易に触れるようになった今、もっと知的で深いティーチングがしたいと思ったのです。結婚がそのきっかけになったことも否めません。
ヨガの先生の魅力は、どれだけ深いかってこと。それは、陰ヨガを学び始めた頃から思っていることです。ただの”インストラクター”ではないということです。身体のことを知っていて、知識を豊富で、そして心も深く熱い先生のこと。
ジュノスタイルには、駆け込み寺のように集まるヨガのインストラクターが結構います。ただ、フローに任せてアーサナのをするだけではなく、アライメントをしっかりしたり、自分の心身に向き合ったり、丁寧にヨガをしたい人が集まっています。これからも、そんなジュノスタイルをさらに、丁寧に、大切に、育てていきたいと思います。