最近、私の陰ヨガ養成講座を受けて、その後先生をしている人たちのSNSなどの投稿や実際にお話してくださる内容に感銘を受けることが多いです。先日のブログ記事「陰ヨガをやっていてよかったこと」に書いたように。
今日は、宇治京都で先月の頭に行った指導者養成講座<ベーシック>で主催してくれた恵美さんの言葉についてご紹介したいと思います。実は、もっと早く記事にする予定だったのですが、色々感じたことがあってどんなふうに記事をしたためようか迷っていて時間がかかってしまいました。
養成講座の一番最後に参加者の皆様に感想やシェアしたいことなどを自由に語ってもらいましたが、その時に恵美さんがお話くださった内容に、
陰ヨガを教えるのは難しい。とても難しい。
陽ヨガより遥かに難しい。
だから、自分がまずリラックスしていることが大切。
というのがありまして、”陰ヨガの先生の在り方”を改めて実感させてくれた瞬間でした。
そして、皆に強く伝えていたこと、
そのための努力をしてください!
と。
私は、この「努力」というワードにとってもググッと来たと同時に、ヨガティーチャーとして努力を惜しまないことを改めて自分に約束しました。
私は、指導者を指導してきた先生だから、当然、従来は、私が技術や想いを伝授することが多かったけど、最近、自分が指導した生徒さんから、逆に改めて教わることが多いです。指導者養成講座を修了し、陰ヨガ先生として成長した方達の姿を見たり感じたりできることは、指導者としてこの上ない幸せです。そして、それはこれからの私の成長の種になると感じます。
恵美さんも言っていた通り、このコロナという感染症はずっとしばらく続くと私も思います。そのコロナ禍にあって、陰ヨガの先生として、いかにグラウンディングし、落ち着いた心の状態を保っていくか、ということ。
皆さんも、改めて、陰ヨガの先生の在り方を考えてみてください。そして、陰ヨガの先生が今できること、社会に貢献できることを一緒に考え、一緒に努力していきたいなと思っています。