心を開くこと

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新年度はバタバタと忙しい人も多いでしょう。
私は、ジュノスタイルの決算で経理事務など諸々の作業あるものの、それほど忙しいことはないこの1〜2週間なのです。空いている隙間時間にちょこっと作業をしてしまう癖が上手についたせいか、事務タスクは割とすんなりです。

そんな4月の最初のお仕事は、zoomによるプライベートレッスンでした。この日は、陽ヨガを見てほしいということで、1時間のみっちりレッスン。普段のzoomレギュラークラスに加えて、質問やできないところをカバーするといった内容です。ヨガは個別で指導することが大切です。
待機説法と同じで、ヨガは、その方のレベルに合わせてプラクティスしたり学んでいくことが必要なので、個別の指導は生徒さんの満足度が高く、教える側の私もとてもやりがいを感じます。

ヨガは、アーサナを一つ一つ行っていくことで、自分自身をしっかり見つめる作業をしています。どこの身体の部位が動いているかな?筋肉はどうかな?関節はどうかな?呼吸はどうなってるかな?などなど沢山のことを丁寧に観察します。

心の広がり方も、ヨガをする上でとても大事です。自分自身に素直になって、自分自身に心を開くことです。自分のことを飾ることなく、真っ直ぐ観察することは、簡単にできそうで難しかったりします。誰しも自分の見たくない部分があったりしますし、先入観や自分が決めつけた決まりごとが、素直に心を見つめることを邪魔したりするからです。
そして、何よりも困ったことは、自分がそういった状態に陥っていることに気がつかないということ。だから、「私は大丈夫!」と思いがちなのです。

ヨガをする時は、是非、身体だけでなく、心を開くことを心がけてみてください。どういうふうに開いたらいいかは、ヨガクラスでヨガをしながらお話ししていこうと思います。

ヨガをした後は、春らしく三色団子。こちらは、別の陰ヨガスモールクラスの時に生徒さんが持ってきてくれました。ご馳走さまでした(^^)

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