GW中、人生で初めてサッカー観戦に行きました。
地元アルビレックス新潟の試合です。チケットが抽選で当たったので(笑。
選手のことやら、チームのことやら、あまり予備知識がないので、売店で買ったおにぎりと唐揚げを食べながら、試合をぼーっと見てるだけでしたが、この日はたくさん点が入ったり、アルビレックスがJ2で1位に躍り出たりでニュースも盛り上がっていました。
それにしても、走る選手は本当にすごいスピードでファルファルと走りますね(^^)
そして、足でボールをクルクルっと操ってお見事です。
ゴールが決まる瞬間は、身体と意識が一つになっているのだろうなと職人技を見せられると、どうしてもマインドフルネスを考えてしまいます(^^)v何故なら、私も日常において、常にいいパフォーマンスができるように心掛けているからです。
パフォーマンスというと特別なことをしているような気がしますが、マインドフルネスは日常生活の状態のことです。料理をしていても、掃除をしていても、ゆっくりリラックスしていても、マインドが自然にフルになっていることです。心と身体が一つになって、何の澱みもなく、シュートという動作が、静かに丁寧にされている様のことです。よく「ゾーンに入った!」なんて言ったりしますが、シュートなど行動そのものはスピードが速く行われていても、その行動をする人の意識は、一瞬一瞬がスローモーションで進むようにしっかり動作を知覚できている状態なのです。
そこでのキーは、
リラックス状態がある
ということ。
マインドがフルになる・・・というと、すごく力を入れて集中モードに入る人がいますが、マインドフルネスの概念は逆です。今の世の中では、積極的に何か動作をすることが美徳とされていますが、本質は逆であることもあります。実は、ほとんどのモノ・コトの本質はそうかもしれません。
陰陽理論が教えてくれている
「陽の裏には、陰もあるよ。」ということを感覚で理解
できると、リラックスはハイパフォーマンスの基礎だということがわかると思います。
モノ・コトは、表裏一体、相対的で、陰陽なのです。