「純子先生には幸せになってもらいたいので、自分を大切にしてください。グラウンディングだけは忘れないでね。」
こんな内容のメッセージだったと思います。言葉というより、その前後の文脈からの流れで伝わってくるエネルギー感がたまらなく優しかった。
最近、日常の中で色々な人に助けられていて、包まれているなと感じることが多いです。身近にいるジュノのスタッフや講師たち、仕事を一緒にしている人、関わりがあって応援してくれる人。共通しているのは、私をよくわかってくれていること。長所も短所も。
今年の秋から、メディテーションの勉強を進めています。基礎練習会では、長く座るだけではなくて、文献の読みくだしをしてくれるので知識面も豊かになっていきます。その文献の中で、メディテーションをすると見えてくるのは、自分自身に対する寛大さや優しさというフレーズがあります。自分自身に対して友好的な態度を取ることが求められるのです。自分自身に慣れ親しみ、お友達になっていくことです。
それは、わがままになっていい、ということではないのはすぐわかることですが、だからこそ、自分自身に誠実に寛大になるということは、とても難しいこと。でも、それが幸せの始まりだと思います。
グラウンディングして、地に足をつけて、自分を大切にして、自分自身とまっすぐ向き合っていくこと。まさに、Junostyleの思想であるし、ヨガの神髄でもあると思います。