先生である前に一人の生徒であること

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Christinaがそばにいたらな・・・・毎日のようにスタジオに行くのに・・と思います。
ふっとワークが軽い私でも、アメリカのコロラドまでは流石に頻繁には行けません。

でも、Christinaのウェブサイトには、オンライン動画の配信サービスがあるので、それでプラクティスしています。

先週、シンガポールにて、 Christinaのアドバンス・ティーチャー・トレーニングを受けてきました。アドバンスなので、当然beyond basicで
難しいポーズ群をバンバンとプラクティスするのですが、Christinaのすごいところは、生徒の体をみるみるうちに変えていくこと。
今回、私は、硬くなって閉じ気味だったアナハタがかなり開き、肩の柔軟性もかなり増しました。ツイストはもちろん、アームバランスも左右両方とも成功しなかったポーズがバッチリだったり。集中力もアップしていた気がします。そこまで変えてくれるChristinaは本当にすごいと思うとともに、クラスづくりが流石だなと感じます。
特に、シークエンスとキューイング(誘導の言葉とタイミング)のスキルが高いところに惹かれます。
身体のこと、ポーズのこと、フォーカスすべきポイントなどがしっかりクリアにシンプルになっているからこそできることです。

私は、Christinaに任せて、彼女に言われた通りに実践して、、、と5日間の30時間。ヨガティーチャーである自分はどこかにしまっておいて、心身でヨガを感じて楽しんでいました。身体で覚えたことは忘れないから、終わった後の充実感は半端ない。

改めて、生徒であることは、何よりの学びであると実感したのでした。

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