ヨガは何のためにするだろう?何のためにあるんだろう?
と、思い直してみました。
このところ、自分の自己紹介をする場面が多かったり、
「純子は、ヨガの先生なんだよ。」
と紹介されることが多かったからです。
ヨガが毎日の日課になったのは、30代の前半でした。ヨガを通じて、
「自分を知りたい。」
と思ったことがヨガに夢中になったきっかけです。身体を通じて、心の状態を覗いていきたいと思ったのです。ちょうどその頃、我人生においてとても大きなことが起きて、自分は一体どんな人間で、どんな人生を歩みたいのだろうか?と自問自答したことがあったから。
何故、ヨガか?
ヨガは、生身の身体を嘘偽りなく見つめる作業だからです。アーサナをしているときは、自分しかいないし、自分の身体の奥を感じたり、呼吸を感じたり、感情も見えてきたり、心身の繋がりを感じたり、色々な「自分絡み」のことが起きます。ヨガは、「素直な自分探し」なのです。
「素直な自分」を見つけられなかったら、自分のハッピネスにはたどり着かないでしょ。自分の本質を知りたかったのです。ヨガは、それを実現する入り口だと思います。
まずは、自分の呼吸と身体に意識をおいて、自分の本質探しをしてみませんか。