質の良いレッスンを作りあげていくこと

IMG_9585

『陰ヨガはもちろん、陽ヨガなども大変学びが多く、いつも楽しくヨガが出来ています。離れていても質の高いレッスンをしてくださり、感動しています(^^)』

先日、こんなメッセージをメールで頂きました。ありがとう。質の高いレッスンは、いつも心掛けていることですし、少しでも学びが起こる75分にしたいと思っているので、嬉しいフィードバックだったと共に、「これからも頑張ろう!」という励みになりました。

オンラインでのヨガレッスンになってから、生徒さんとなかなかお話ができませんが、その分以前よりメールやメッセージなどでフィードバックを書いてくださる方が増えたように思います。率直な感想は、励みになりますし、疑問などがあれば個別にアドバイスもできますので、双方のコミュニケーションは以前より深まっているのかな?と思うこともあります。オンラインという人の感情や気を伝えることが比較的困難なツールを使うことで、より丁寧に伝えることを皆が努力をしているのだと思います。

メールで書ききれない質問などは、クラスの後に時間を取るなどして、実際にお話して説明しています。生徒さんが発信してくれることで、私も「あ!ここが疑問なのだな」と気づくのでフィードバックや質問は有り難いです。

さらに、その生徒さんの行為は、私が生徒になる場合にもためになっています。つまり、自分が生徒になっている場面では、先生に直にメールを書いたり、レッスンで感動したことやよかったことなどがあったら出来るだけ伝えるようにしています。フィードバックを書くのって、実は簡単なことじゃないと思うのです。時間を予想以上に費やしてしまうこともありますし、誤解のないように文章を考えて組み立てたり、それなりの努力が必要なことにも気づきました。だから、感想を書いてくれる生徒さんには、とても感謝しています。深い気づきをありがとう!

世間では、沢山あるヨガレッスンの中の一つかもしれません。でも、そのレッスンは、先生と生徒さんが両方揃って成り立っています。先生だけでもヨガのクラスはできませんし、ヨガの先生をしている方は、そのことを忘れないようにしないといけないですね。
さらに、生徒さんの立場からは、自分もこの瞬間を作り上げている一員なんだなという意識でクラスに参加して、まさにその時とその場を楽しむのがいいと思います。

これからもそんな質の良いレッスンを、生徒の皆さんと作り上げていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*