ヨガ講師としての私の存在意義

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アルビレックス新潟の試合を見に行きました。
この日は、最終節。対セレッソ大阪戦です。

雨がすごくて、試合の最中も試合後のセレモニーの間もずっと降っていました。雨だけならまだしも、風も凄くて屋根のある観客席にも水飛沫がパラパラと降ってきて大変な感染でした。

我が家では、

セグさんが相当の雨男だ!

と言っています(*)
最後の挨拶で「新潟を去るネスカウ、大地、セグさんの3人を少しだけでも忘れないで。」と言ってたけど、忘れるわけがない!というエピソードとなりました(笑。
ある意味、持っている人なのだと思います(^^)

風が強い日は傘が全く機能しないので、この日は、先日買っておいたポンチョを着てパーキングから歩きました。モンベルで買っておいた防水パンツを履いてたので、雨風対策はバッチリ!!
防寒対策は、足のふくらはぎと背中にホッカイロをバンバンと貼って行きました。おかげで死ぬほど寒くはなかったのですが、体はかなり冷えていたみたいで帰ってから入ったお風呂が体にじわ〜っと沁みました。

新潟に来てからどういうわけか趣味の一つとなったサッカー観戦ですが、理由はいくつかあると思います。
それは、応援している地元のアルビレックスが行っているサッカーのスタイルがひとつ。パスサッカーであり、ボールを繋ぐ巧みな技は素人ながら見ていて楽しい。点を入れるだけが楽しいわけじゃない、というサッカーの楽しみ方を覚えたことが大きいと思います。

そして、監督の直向きさ。リーダーとしてブレない信念を持ち、だけれども謙虚さを失わない。この姿勢に学ぶところが大きいなと思うのでした。これは、私のヨガの仕事にも繋がるなといつも教科書的なイメージで監督を見ています。

私はチームを率いる立場ではないけれど、でも、おそらくヨガに関しては、今まで積み重ねてきた知識と経験を持っていると自負しています。私が指導を受けてきた先生たちもかなり優秀でした。ほとんどがアメリカ人やシンガポール人など外国人ですが、海外の方がヨガは発展していることからも、海外の先生から学ぶ機会があったことは有り難いことだと思っています。もちろん、今もzoomにてワシントンと繋がりながらヨガの学びを続けています。

だから、ただヨガクラスの中で、インストラクトだけをするヨガインストラクターではないと思っています。そのこだわりもあり、自分のことを「ヨガインストラクター」と呼ばずに、「ヨガ講師」とか「ヨガティーチャー」という言い方をしています。

ヨガは、日常に生かしてこそだと思っています。マットの上で感じたことをどれだけ日常に生かしていくか。つまり、ヨガは、自分を知るためのツールなのです。また”感じること”にもレベルや深さがあって、ヨガをやればやるほど、体の奥深くの繊細な部分にアプローチしていく感性や微細さが大事になってきます。その繊細さは、汗をかくだけのヨガでは培われません。残念ながら、繊細さを培うヨガの練習や指導を受けているヨギは、現在のヨガ界隈では少なくなって来ているなと感じます。
だからこそ、Junostyleで学んでくださる生徒さん(すでに先生の人もいれば、これから先生になりたい人もいます)には、自分に向き合う感性を磨いていけるように指導しています。

体の陰陽のバランスや調和、さらに、体だけのアプローチだけではなく、心と体のバランスと調和を大事に総括的にヨガを学ぶ体系をJunostyleは大事にしています。なかなか伝わりにくいこともあるのですが、私がヨガ講師として存在する意義だと自負しています。

一方で、ある種の使命感も感じていて、ヨガをちゃんと理解してもらうために、もっともっと努力しないといけないなと感じることもあります。適切にヨガの良さや楽しみが伝わるような、そして「ヨガを教えてみたい!」と気持ちが動くようなヨガの指導を、まずは目の前にいる生徒さんに伝えることを一生懸命しています。

*詳細は、 DAZONEを見ていただけたらと思うのですが、今期で新潟を去るGKのセグさんは、3年前に新潟に来た初日の練習が嵐で、さらにセグさんが途中から出場した天皇杯の対富山戦では雷により2周に渡りの試合だったり、この日の最後の挨拶の時も、セグさんがマイクの前に立った頃からあさらに雨がひどくなったりしたのでした(笑。

*ちなみに、写真の私が来ているTシャツは、トーマスデン選手(オーストラリア代表)です。すごい目立ってた(笑。

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