ヨガを初めのは、多くの人がそうであるように、
ダイエットの目的でした。
結婚して、転勤についていって、会社を辞めたから、体の改革に乗り出した時。
座り仕事の毎日だったOL生活に終止符をうって、
ナイスボディを手に入れたい!と思ったときのこと(^^)
(手に入れたかどうかは、別として・・・笑)
何故、ヨガを選んだのか?
ホーチミンでは、それしかなかったというのもあるけど、
理由なく魅かれるものがあったでしょう。
日々、会社との往復で、心と体のバランスを崩していた当時だったから、
自分が本来持っている心で感じる感受性と体の気の流れの一体化を目指したかったみたいです。
もちろん、当時は、気なんて言葉は知らなかったけど、
今の知識で説明するとそういうことなんだと思います。
自分の生き方を探したかったのです。
だから、心に秘めた本当の自分の気持ちに気づきたかったのです。
自然な呼吸に戻って、素の自分に戻ることから始めたかったから、
「委ねる」ということを教えてくれるヨガに出会ったのだと思います。
ダウンドッグは、生まれたての子鹿のようにプルプルしてた、かわいいビギナーの時代。
ただ、時間があることが嬉しくて、ロングバケーションを楽しんでいたときのことです。