365日アウトプットを出すのは、正直無理な話です。
どんな著名人も、必ずインプットの時間や時期を持っていると思います。だけど、アウトプットを出せない時期に悩む人は多いです。
昨年の夏から、体調を崩しぎみでした。胃の調子がすぐ悪くなり、バリウムを飲んだり、胃カメラもやりました。疲労が溜まったというのもありますが、インプットとアウトプットの収支バランスが取れなくなっていたのだと思います。
陰ヨガを陰陽全体のより広い視点から見ることができるようになった最近、新たなアウトプットが見えてきました。今までと違ったインプットが少しずつ起こっています。
また、同じインプットでも、インプットの仕方もあると思うのです。陰ヨガを深く追求していきながら、中医学の知識をどんどん入れることをしてきました。専門家ほどではないけれど、漢方や薬膳を学ぶために講座に通ったりもしてきました。
でも、知識だけではなかなか自分軸にぐっと触れる満足度は得られないのです。知識の蓄積は大事なことだけど、その先にあるものにたどり着けないと、アウトプットまでは到達できないと思うのです。
一人のプラクティスは、自分の内観力や直感力を向上させます。毎日のリセットに陰ヨガをやることで満たされる時間です。気づきが多いです。
もうひとつのプラクティスは、自分を変えてくれる先生とプラクティスすることです。1人プラクティスもいいですが、視野を拡げたり、気づきのヒントを深くもらうためには他人のエネルギーもとても必要だと思います。今までの自分になかったものが得られる可能性が大です。
もし、頭がカチコチになっていたら、少し視野をかえて新たなエッセンスを取り入れてみたらどうでしょう。
ちなみに、来月、ビクター先生のプライベートレッスンをお願いしました。以前よりも変化があるであろうビクター。彼の陰ヨガの哲学に触れてこようと思います。