お世話になった人たちとのお別れのご挨拶も終わりとなりました。
「シンガポール、飽きた。」などと口走っていた自分を反省。飽きたと思っていた近所の景色も、今では愛おしく、スタスタと足場やに歩いていたのに、最近ではゆっくりテクテク歩いたりしてます。全てのモノやコトの見方や捉え方は、心の置き方次第なんだなと痛感しています。
寂しいと感じるのは、そこに生きていたからだと思います。ライフがそこにあったから。好きだったライフスタイルがそこにあったからです。
忙しい3年間でしたが、とても楽しく充実した3年間でした。大好きな人と過ごした時間がありました。新しい出会いがありました。旧友との再会もありました。新たな自分を発見したり、新しいことにも挑戦しました。苦手と思っていたことも、ちょっとだけ克服しました。これからの私の未来の土台となったことは間違いない3年間でした。
それだけに、ひとつの時代が終わった感じがしています。寂しい気持ちでいっぱいです。
でも、何か芯の部分にあるものは、繋がっている気がしています。まだ引き続き前進している気がします。
実は、これ序章だったりして(笑。
さよならだけど、さよならじゃない。
ここからスタートする何かが、きっとあるのだと思います。寂しさの涙を流し終わったら、ワクワクの笑顔に変えていきたいと思います。