先週、怒濤のメディテーション講座が続きました。講座は、自分が勉強しているときは、気楽に行けばいいから気持ちは楽だけど、新しいことを聞いたりインプットしたりする行為は、とてもエネルギーを使います。1日終わるとどーっと疲れがでてしまう。しかし、今回も、David氏の講義はとてもぐっと来るものがあって、私のこころに刺激を与えてくれました。
David氏のメディテーションは、仏教がベースですが、この仏教という哲学は私がヨガを始めたときから持っている哲学とドンピシャとハマります。メディテーションをすると何か特別なものになれると思ってしまっている人も多いようですが(その手のメディテーションは危ないです!)全く逆です。
”何もしない”
ことからスタートするこの哲学は、自分で自分を見つめる作業をすることの真髄を教えてくれてる気がします。
だから、何事も、
”自分で答えを見つけること”
が大切なのです。
この1週間で私がずっと考えていたものがあります。それは、
今しかできないことって何だろう?
ということ。
たどり着いた答えは、
ヨガ
でした。
ヨガはずっとやってるものだけど、今こそ、私が一生懸命に時間とエネルギーを注いでいくべきものはヨガでした。
時はどんどん進みます。そして同じ時間は二度と戻ってきません。だからこそ、今を生きることが人生にとって大切なのだけど、何のために、どこに向かっているかがはっきりしなかったら”迷走”してしまうだけ。ハートから湧き出る意思を持つこと。それがパワルフな土台になるのだと改めて思いました。