私の伝える陰ヨガ—陰を実現するためのツールとしての陰ヨガ

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最近思うのだけど、

ヨガという視点から、陰の要素をとりいれて、陰ヨガを見た場合と、
陰という全てのライフスタイルにある要素に、ヨガというツールを取り入れた場合とでは、すごく違いがあるんじゃないかな?

ヨガという視点からみた陰の要素を取り入れたヨガは、より陽の要素が大きいと思うし、
どちらかというと、解剖学とか、物理的なレベルに留まる気がします。
体に関する気づきや、未病でも、便秘、頭痛、むくみといった目に見えやすい症状を改善するような、そんな要素を多く含んでいるのではないかな?
目に見えやすいところ=陽の要素がより多い気がしています。

一方で、すべてのものは、陰陽からできてるとする中医学の視点に立って、
陰の時間や空間を実現するために陰ヨガを利用する場合、より心のフェーズへと導かれる気がします。
ライフスタイルとか、より自分らしい生き方とか、そういった精神的なところへ誘うのかもしれません。
別の言い方をすれば、より瞑想的な空間へ導かれるかんじでしょうか。

私の陰ヨガは、後者の陰ヨガだと思います。より自分らしい自然なライフスタイルを見つけるためのツールとしての陰(つまり、陰ヨガ)だから。陰陽五行の思想ありきの陰ヨガ。

出発点が違うと、現れてくる結果も違います。
きっと、私の陰ヨガが好きと言ってくれる人は、

そんなライフスタイルをより大切にしていきたいと思う人たちなのかもしれません。

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