Quality of Lifeを高める植物の個性とブレンドの力

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このところ、改めて、アロマテラピーの有用性を感じます。
ヨガもアロマも、代替医療の領域にあり、
Quality of Life (生活の質)

を高めることに重きをおいています。

医療の目線でいうと、自然治癒力を高めることに大きな貢献を期待しますが、体だけでなく、心もあってひとつの個として人をみる領域なので、人としての質を高めることも、立派な役割だと思うのです。

植物には、それぞれ個性があります。
太陽のようにな元気な雰囲気のひまわりとか、
とげを持ちながら魅惑のオーラを出すローズとか。
精油(アロマ)は、そんな植物から抽出されたオイルなので、
私たちのココロにとても作用するエネルギーを持っているのです。

そんな個性を混ぜ合わせて、ブレンドするオイルは、また違った創造物になります。
人が仲間と集まったり、チームとなって動いたりするのといっしょですね。
人の心が通いあったり、ひとつになったりするときに、いい成果や結果が出たりするものです。

先日、アロマセラピー養成校時代の同期が素敵なお花をもってサロンに来てくれました(写真)。ゼラニウム、サンダルウッド、フランキンセンスに、ちょこっとローズをブレンドしてのトリートメントをしました。
ブレンドは、その種類、混ぜる滴数などを駆使した
その人のためだけのオイルが出来上がる瞬間。
女性らしいエネルギーが彼女の体と心を包んだことでしょう(^^)

2013年は、私以外の人との化学反応を楽しんでいきたいな、と思います。
どんなものが創られていくのか、ワクワクします。

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